auでポケットwifi（WiMAX）を契約してはいけない理由とは?？

WiMAXの契約方法は大きく分けてWEBプロバイダ、価格.com、家電量販店から契約できますが、実はもう一つ契約方法があります。
それは、auの店頭で契約する方法です。

実はWiMAXを販売しているUQWiMAXはKDDIグループの会社です。

そのため、docomoやSoftbankとは異なり、auのポケットwifiはWiMAXとなっているのです。

しかし、結論から言うと、当サイトではWiMAXをauで契約することを推奨しておりません。

WiMAXをauで契約することをお勧めしない理由

キャンペーン特典がない

WiMAXプロバイダ経由で契約すれば、初月割引or初月無料になり、かつキャンペーン特典が貰えます。
それに対して、auでWiMAXを申し込んでしまうと初月料金がお得になるどころかキャンペーン特典がもらえません。

キャンペーン特典のキャッシュバックを適用させれば最大3万円台のキャッシュバックが貰えます。

2年間の合計金額に関してもGMOとくとくBBなどのWEBプロバイダと比較しても一目瞭然、高額になっています。

店頭でしか受け取りをすることができない

auのWiMAXはauで契約するわけですから受け取りは店頭のみになってしまいます。

その点、WEBプロバイダなどを経由して申し込めば、ネットだけで完結して申し込むことができます。

選べる端末が少ない

auのWiMAXは選べる端末が、たったの2種類、「W03」と「W01」のみとなります。

プロバイダ経由の申し込みであれば「WX02」「W02」「URoad-Home2+」を選ぶことができます。

当サイトでは一貫してW03をオススメしていますが、住んでいる場所によってはWX02をお勧めします。

W03は「キャリアアグリケーション」という通信技術を用いた回線となっており、WX02は4×4MIMOという技術を使った通信回線となっています。
つまり、通信技術そのものが違います。

WX02の特徴は基地局の4つのアンテナから端末に電波を送る仕組みになっております。

そのため様々な角度から受信することができ、密集した都市部でも快適に利用することができるというのがこのWX02の特徴ですね。

しかしau経由で申し込むとWX02を選べなくなります。

関連:wimax端末徹底比較！！今本当にオススメの端末はコレ！

LTE回線を利用する場合7GB/月までしか利用できない

auでWiMAXに契約するとプロバイダ経由で契約するときよりもキツイ制限がかかります。

参考:WiMAX 2+ フラット for DATA EX

上記の文章をよく確認するとわかると思いますが、「ハイスピードプラスエリアモード（LTE回線）」で7GB/月を使いきってしまった場合、「WiMAX2+回線」の速度も最大128Kbpまで制限されてしまうようになります。

なお、プロバイダ経由で契約したWiMAXの場合、この制限はありません。

以上3点の利用より、au経由でのWiMAXの契約をオススメしておりません。

そこで、当サイトではWiMAXに契約する際の手順について書いていこうと思います。

WiMAXに契約する際の手順

WiMAXのプランを決める

WiMAXには大きく分けて「ギガ放題プラン」と「通常プラン」があります。

当サイトではるギガ放題プランをおすすめしています。

ギガ放題プランであれば、最大30GB/月利用できます。

通常プランの場合、7GB/月以上利用した際に最大速度が128Kbpsまで制限されてしまいます。

以上より速度制限のY類ギガ放題プランをオススメしております。

プロバイダを決める

プランが決まったらどのプロバイダ経由でWiMAXに契約するのかを決めましょう。

当サイトで、プロバイダ経由でのWiMAXの契約をオススメしている理由は1点

「他で契約した場合よりも高額キャッシュバックが貰える」が貰える点です。

ただし、WiMAXのキャンペーン特典のキャッシュバック額は、その月によってプロバイダごとに異なります。

当サイトでおすすめしているのは「GMOとくとくBB」ですが当サイトでは毎月、WiMAXプロバイダの比較を行っております。

「Wimaxプロバイダ比較！キャッシュバックキャンペーンを徹底解説」を参考にしてみてください。

端末を決める

プロバイダが決まったら次はWiMAX端末です。

WiMAX端末には大きく分けて「WX02」「W02」「W03」がありますが、当サイトでは「W03」をおすすめしています。

まとめ

WiMAXをau経由で申し込んでしまうと、キャッシュバックの観点、通信制限時の条件面で公開する可能性が高いです。

当サイトではワイマックスに契約する際はプロバイダ経由で契約することをオススメしております。